冬ですね〜。
鍋が食べたくなる。
と思いつつ、鍋というと、いろんな具材、ダシ、しめは何にするか問題がありますよね。
私は味噌鍋とか、白湯スープとか、キムチ鍋とか、ちょっと味が濃い目の物が好きなのですが、夫や子供と食べるとなると辛い物は食べられないし、モツ系も避けがち。
ゲテモノ系も好きですが、そうそう食べられるものではありません。
鍋会が解散となった
大学時代はお金がなく、みんなで食材を持ち寄って食事をすることも多々あったとのこと。
全国各地からやってくるので、仕送りでもらったものを持ち寄ることもあるそうで。
ある寒い日、「鍋をしよう」という話になったところ、
ダシはどうする?
この具にこの野菜は合わない!
シメは麺がいい
などとそれぞれの地域の特性を出し始めたのだとか。
お雑煮にそれぞれの地域の特徴があるように、鍋料理にも特色があるとは!
好みの問題ではなく、それぞれのアイデンティティがかかった問題となったそうで、お鍋はお開きとなったとの事です。
カレーはなんでもいい
カレーライスって、日本の国民食と言ってもいいくらい、定着しているとは思うのですが、カレーは特別争いが無いのだとか。
鍋で喧嘩した友人たちは、カレーで一つにまとまり、集まるときはカレーにしようか、なんて話にもなったとか。
国によって違うのかな?
日本のごく一部の地域でのお話ではあるのですが、山形とか東北地方の芋煮でもベースは何味になるのか、肉は何かで論争が起きますよね。ウッカリ「醤油がいい」とか言うと何か飛んできそうですが、おいしい食べ物は仲良く食べたいですね。
日本人はカレーで一つにまとまりましたが、例えばインドだと南と北で全く異なるカレー文化がありますから、「こっちがいいの!」なんて喧嘩になったりするのかしら?
明太子を鍋に?!
ラムしゃぶが食べたい。火鍋は無理でも。