相変わらず毎日暑いですね。
ハム子は学童でもまれているみたいで、「ママと一緒がいいよ~」なんて言っていやがっています。
なるべく詰め寄らないように、でもやっぱり我々が仕事の時は行ってもらわないと、小1はなぁ・・・。とぼんやり思っています。
よくよく話を聞いてみる
一応、話を聞いてみましたところ、やっぱり人間関係で揉まれているようです。
学童もいくつかの班にわかれて行動しており、ハム子の班の2年生がハム子曰く
・1年生にだけ厳しい「ちゃんとして」とかいう
・3年生が来るとにこにこしている。1年生にはしない。
これだけ聞くと、上級生にはかわいがってもらいたくて、下級生には厳しい嫌な奴に感じますが、さらに話を聞いてみました。
・「立つ」と「座る」を逆に言う遊びをしているだけなのに、「きちんとして」と厳しくいってくる
という情報が。
・・・あんたが悪いんや・・・・。
という言葉を飲み込み、「きつく言われるのは嫌だったのね」とフォローしつつ、
自分が真面目に話している時に冗談とはいえ、ふざけた反応をされるのは私も嫌だな、と伝えてみました。
真面目にやっていて、ふざけてもいないのにきつく当たられている、という話はなかったので、正義のぶつかり合いをしているのだなと思いました。
上級生とはいえ、まだ2年生。ハム子もおはなちゃんにたいして「今いやなんだけど」とか、「ねぇね今本当に怒ってる!!!」と怒鳴ったりしますので、それと同じ気持ちになることがあるんじゃないかしら?とお話してみました。
(響いたかどうかは特にわからない)
学童休みの日が作れないか、夫と相談してみた
夫は週に1、2回在宅勤務の日があります。
学校がある日はハム子は学童をお休みにして、集団下校して帰ってきてもらい、宿題などはやること、としています。
夏休みはどうなのかな?と思い、ちょっと相談してみたのですが・・・。少々タイミングが悪かったようで(7月、8月は繁忙期だったらしい。しらんけど)
「在宅っていっても休みじゃねーんだけど!」と反発されてしまいました。
ちょっと相談しただけじゃんけ・・・。と落ち込みましたが、そのあとちゃんとすぐに謝罪してきたので許しました。
夫曰く、「オマエ在宅なんだから子供の面倒見ろよ、と責められているようで嫌だった」とのこと。
人間疲れているとそのままの情報を受け止めるのが困難になりますね。
私も、夫が帰宅後すぐに食事を準備したのにリビングを片付け始めることがあって、
「食事か、それか私のハウスキーピング能力にご不満でも?!」と一人でモンモンとしたことがあります。単純に夫は自分で片付けをしただけなので、気にしないでほしい、食事はごめんよ、と言われました。
話し合いって難しい。
家庭のマネジメントって難しい。
一つ一つの課題は紐解いたら簡単なのかもしれませんが、言葉の一つ一つが私には結構重く感じてしまいまして。
夫と普段会話するチャンスが減っているので(私が寝落ちするから)、課題の共有がしにくく、一緒に頑張ろうね~みたいなことが少ない。
引っ越してから、帰宅後に公園に行って近所のママさんたちと「こんなことがあってさ~みんな大変だよね」みたいな会話が無くなってしまったのも、個人的には意外ときついものだな、と思っています。
早朝にたたき起こされ、朝の準備をして、出勤して昼休みも買い物したりして一息つけず、そんな日にかぎってややこしい業務があり、切り替えがうまくいかないまま帰宅して子供達ともこじれて、みたいな日がどうしてもあるので、そんな日は「今日はゆるゆるの日~!」みたいにできるように、自分の調子に合わせて調整できたらいいなと思います。
共働きで、夫が協力的な我が家ですが、やはりメインで家事・育児をやるのは物理的に私なので、私が調子悪かったり、機嫌が悪いとみんな最悪の状態になるんだな、と最近になってようやく気付きました。
たまに、どうしてもハム子に説教をかましてしまう時があります。言ってる途中で気づいたときは語尾を「~であ~る!」に変えておどけてみたり、ユーモアを足せるように気を付けています。
その時に納得させようとしない、直させようとしない、といっぱい心の中で唱えて、10年後、20年後に「ママが言ってたことはこれなのね」と思えればそれでいい、私は伝えさえすればいい、と思うようになりました。(実践は難しいときもありますが)
子供も、大人も、いつでも変わることができる
心がけ次第でいくらでも変化できる。
行動を変えればきっと未来は変化する。
そう信じて、より良い!と思った方向に軽やかに行けるように頑張りたいです。
もう大人だから、とか、もう小学生だから手遅れ、ということはないと思うんです。
もちろん、ゆでたまごを生卵にできない、みたいなこともありますが、気持ちや行動は変えられると信じています。
私自身、とんでもない怠け者で汚部屋出身だし、カード止められたこともあるし、水素水製造機買ったことあるし、リボ払いしたことあるし、効果が得られない痩身エステに通ったこともあります。あやうくディズニー英語も入会しかけたし、大人一人で食べきれないくらいの宅配野菜を買いまくって月の食費が5万円以上になったこともあります。育児ノイローゼ気味になったこともあるし、鬱病手前まで行ったこともあるし、本当に「車で海に落ちたら楽になるのかしら?」と思ったこともあります。激太りもしたし、激やせもしました。
だけど、いろいろなきっかけに恵まれて今は毎日少なくとも一回は「幸せだな」と思う瞬間に出会えるし、散らかってるけど汚部屋ではないはずだし、カード利用も計画的になってきたし、ダイエットは自宅トレーニングと食事管理だし、英語は大人になってからでも間に合う派になったし、食費も4人で5万円はたぶん行ってない!子育てで躓くこともたくさんあるけど、「明日はいいことあるよね」と立ち直ることができるようになりました。不本意だけど、「悩みがなさそうでいいね」とまで言われます(失礼すぎる)。
子供のころの30代というと、完全に固まった成熟した人格をイメージしていましたが、全くそんなことはなく、毎日悩んでふらふらしておいしい物のことばかり考えているし、去年も今年も「今年は変化の年だった」と言っている気がします。
たまたま、そうなのかもしれませんが、毎日、変化が起きている。
変化は内側からでもいい
目に見える変化を求めがちですが、ハム子にもおはなちゃんにも「自分から芽生えるもの」を大切にしてほしいと思っています。
自分の中の物は、外からの刺激で変わることも多いですが、増やすことが難しいし、やる気を出せ!と言われても出るものではないから。
「やりたい」と思ったことをその時にできるように、できるだけサポートできたらいいなと思う。
内側が、少しずつ変わっていって、いつか外にも見えたら奇跡!くらいの気持ちで、一緒にいさせてもらおうと思います。
だいぶ話題がずれましたが、学童もいつか少しはいい場所だったなと思い返してほしいな、と思うのでした。