Voicyフェス感想です。
アーカイブ視聴可能期間中(つまり11月中)はVoicyフェス感想祭りなので、ご了承下さい。全部で58対談くらいなので、1日に2対談程度書かないと間に合わない計算です。頭の中を倍速の対談が駆け巡ってます。
みやさんも、オノチャンも、すらっとしてる。みやさんのsoejuさんの服、素敵ですね。
このフェスの対談前に「オノみや事変」という事件?があったのですが、ご存知の方も多いのでしょうか?私はリアルタイムで聴くことができず、生放送だったので、何が起きたのかはよくわかりません。
事前にZoomやDM等で打合せをし、フェス前に生配信で対談をしよ~!としたら、打合せではかみ合っていた二人が、かみ合わず、みやさんが生配信中に泣いてしまった、みたいな流れだった気がします。(違ったらすみません。)
はっきり言うこと、自分の考えを言うことの難しさと、抑えることの難しさ
自分の考えと違うことを言うのが簡単な人と、出来ない人、それぞれいると思います。
特に、女性の場合、思春期の柔らかな脳みその時に「本音と建て前」的なものを察知することを求められたり、「わたしたちって仲よしだよね」的な同意を何度も求められるので、それをよしと思える人と、思えない人の間で溝がうまれがちです。いわゆる「オンナ社会」の始まりです。
その時分にいろいろと試して、傷つくんだよね。そうだよね~。
涙スタートの涙フィニッシュ
最初から二人が泣いてるんですよね。
事変のことを思い出したりしてるんだと思うのですけれど。
あ~、思いがはじけてらっしゃいました。
フェスに出られることはパーソナリティさんにとって、夢だし、みやさんは特に、Voicyのリスナー側だった分、感動もひとしお。
すごくすごく、ふつうの人。(失礼な意味に見えたら申し訳ないのですが)
だからこそ、私は彼女の放送を聴くと「私もやってみようかな」「私にもできるかな」という希望をもらうことができるし、行動も起こせる。最近ずっとやってる#年末までにすっきりチャレンジ2023はみやさんの放送がきっかけ。
表裏のないオノチャン
基本的に生放送なので、オノチャンの放送はちょっとしか聴いたことがありません。はっきり、言う人なんだろうなというのが明白な方です。
冒頭に載せた写真でも、彼女の意思の強そうなところは感じられる。
同時に、繊細なところもうかがえる対談でした。
はっきり言うことができるのか、はっきり言うことしかできないのか、これは似ているようで全く違う。たとえ事実であっても、言い方ひとつで人は傷つき、「この人と一緒にいたくない」と思うことがある。オノみや事変の発端も、こういうところにあるんじゃないかな。(聴いてないくせに言うやつ)
昔から、表裏のない人だけが残ってくれて、その人たちが大好きで、そんな自分を好きになってこれた。とても素晴らしいことだと思う。
同時に、表裏、というより複数のチャンネルを持つ人へのあこがれが見えたような気がしたし、そのうえで自分はこれで行く、という彼女の潔さも感じた。
そういう雰囲気がオノチャンの魅力だと思います。
自分の意見はあるけれど、ハッキリ言うことに抵抗も感じたみやさん
ハッキリ言ってよ!リングに上がってよ!と言われて戸惑ったのは普通のことだと思う。
想いもあるけれど、いい方に迷うんだろうな、と思いながら聴いていました。どちらかというとみやさんの方に共感しながら聴きました。
DMならバンバン言える⇒わかる
言葉にするときでない⇒わかる
普段の放送でも断定しないようにしている、とお話しているので、相手に押し付けないように、「私は」こう思うの「アイメッセージ」を大切にしている。
様々なシチュエーションで、「この場ではこんな言い方」「こちらではこうする」というそれぞれにチャンネルってあると思う。それがコミュニケーション。
表裏というより、グラデーションの中で私たちは生きているから、そこの調整って難しいよな。
ハッキリ言うのっていいと思う?
はっきり「こういう意見がある」という事自体は素晴らしい事だし、人生を航海するには大切な指針の一つ。その方向に、どう舵をとっていくかという表現の方法は、人それぞれ。
相手による。
それに尽きると思う。
言葉に出す、というコミュニケーションの方法はそれぞれ違う。
「○○です」
「○○だ」
「Aをするときは○○、でもBをするときは違う」
「この映画を観れば分かる」
「あなたはどう思う?」
「有名人はみんな○○している」
同じ事実、思想を語るとき、私たちは違う方法をとることがある。
ときに、言い方がまどろっこしいわい!と怒る人もいるけれど、その時々で伝え方を変えていくしかないと思う。
ハッキリいうのっていいの?悪いの?
私個人としては
いいも悪いもない。でも、ハッキリ言わないと伝わらないこともある。
こんなもんでしょうか?
二人の対談はもっと違う方向で終わっています。
また、フェスを終えてから通常放送などでコラボしているパーソナリティさんもたくさんいらっしゃいます。
人生を変える本気の人生相談!では、リスナーだけでなく、パーソナリティさんたちにとっても非常に刺激的だったのだな、と感じられました。
通常放送も、フェスの熱狂が冷めやらぬ雰囲気ですので、今のうちにフェスを聴いておくと、「この人たちのつながりなに?」と疑問に思わずに済むかと思います。