Voicyフェス感想です。
要約ばかりに気を取られてしまいがちだったので、本当に、個人の、感想です！！！！
シンプルな背景。
Voicyの社長、緒方さんと、日本の頭脳、安宅和人さんの対談です。
なんか脳科学者の人って、みんなこんなにフラットなものなの？と不思議になるくらい、茂木健一郎さんとも似たような雰囲気でした。基本ぶっきらぼう？な口調なので、こんな優しいお顔なんだ～と思いました。
ちょっとかっこいい。読んでみたい。
これから実現したいこと
緒方社長が音声配信で、もっと熱い気持ちを持っている人、それを表出できる人を世に出していきたい、探したいと言っているのが印象的でした。
世の中には文字情報をインプットできない（ディスクレシア）人もいるし、脳への直接的な刺激になるので、より広まっていくのではないか？Voicyはいいサービスだね、というお話をしていました。
（完全に同意！）
好きだと思うものを探してみよう
もちろん人はアウトプットすることで変わっていく、変わったようになっていくのだけれど、人間というものはニューロンの集まりだから自分の心をどれだけのぞき込もうとしても「自分」というものはハナから無い物。
自分探しの旅に出て「自分ってなに？」を自分に問い続けるよりも、「自分は何が好き？」「これはやったことが無いからやってみよう、どう思うのかな？」「嫌いだなと思ってたけど、アプローチを変えたら楽しいのかも？」と自分に刺激を与えて実験するのが楽しいのかな？と思い始めました。
Voicyを聴き始めて、行動が変わったように思いますが、本当に、毎日の配信の刺激を受けて、「こんなことやったことないからやってみよう」とか、思えるのはなかなか不思議なことだなと思っています。
世の中には、「自分はこうだから」とかたくなに自分を曲げない人がいますが、紆余曲折の末に「それはやったことがあって、こうだったから」というストーリーがある人でない限り、魅力的に見えるのかな？と疑問に思うなどしています。
私の中で流れてしまうブルース・リー
頭の中で考えることやアウトプットすることそのものよりも、感じることの方が大切、感じられることの方が大切なのかな、という感想を持ちました。
オーケストラの音楽を聴いて、その素晴らしさをたくさんの人に伝えるという事も大切だけれど、その中のコントラバスの音が素敵だな、と思ったり、聴き分けられる耳を持っているという事そのものが素晴らしい。
考えるな、感じろ。
ちゃんと見たこともないのに（内村光良のオマージュみたいなのしか見たことがない）、ずっと「ブルース・リーは全てに通じるんだな」とか雑念が入ってダメでした。笑
