冬がそろそろ終わるので、運動しやすくなるな~と思う今日この頃。
ねこくらりえさんの本を読みました。
Voicyでも放送していらっしゃいます。
出来そうなことから、失敗したことを裏返して、楽しみながら、というワードがたくさん出てくるところが素敵だなと思いました。
どうして体重が増加してしまったのか、を写真をふんだんに使いながら解説。
ご自身が実際にどのように食事管理して、どういうマインドセットで継続していたかを分かりやすく表現しています。
ビフォーアフターは圧巻で、アフターの笑顔が輝いていました。
まずは食事を見直し。
とにもかくにも収入と支出を明確化させることから!
自分はどのくらい摂取していて、どのくらい消費するものなのか?健康な人間になる為にはどういうものを食べればいいのか?という点から洗い出すのがいいでしょう。
実際に食べる前に写真を撮ったり、記録するだけでダイエットになる、「レコーディングダイエット」というものがあるのもうなづけます。
まず、記録するのが結構面倒で、「これをいちいち写真に撮るくらいなら食べない」と思う人も中にはいるはず。
また、一日食べた食事を可視化することで、「こんなにたくさん食べなくていいよね」とか「これはもっと食べておきたい」と思うものが出てくるはずです。
私はレコーディングするのがおっくうで、「一日3食だって面倒なのに・・・!」と食べるのをやめていたら間食が減って、体重増加が抑えられた!という事がありました。
面倒くさがりということが幸いすることもある。
自分に必要な食事をできる範囲で用意する
ダイエットや筋トレのお供といえばサラダチキン。
高たんぱく低脂質、低カロリー。
こういうものを上手に取り入れたり、野菜を切っておいて、便利に使うなどのアイディアも。
野菜って、普通に暮らしていたら意外と摂取出来ないですよね。
一つ一つはよくあるアイディアでも、「できそう」と思えることを一つずつピックアップしてくれれば、取り組みやすいな~なんて思いました。
痩せることが目標なのではなく、幸せになることが大切
運動習慣も食生活も、目標体重を達成したら終わり!という事ではありません。
でも、食生活も運動習慣も、キープするのが大変。
どうしてこれをする?と自分に問いかけ、ハッピーに過ごせるように生活改善に取り組むことがとても大切だな~と思いました。
運動も、とりあえず1週間やってみる、とかめちゃくちゃハードルを下げて、「何か自分にフィットするものが絶対あるはず!」とやってみるのがいいですね。
個人的には、後半の方に載っていた、「太っていても楽しそうな私」と題して、本当に楽しそうにエクササイズに取り組む様子の写真が大好きです。
そして、旦那さんが優しく寄り添って、毎回写真を撮ってくれるという点も非常に感動しました。
自分がどんな姿でも、自分が良いと思えるようになっていきたいなと思える一冊でした。
早速、YouTubeを検索してチャンネル名を壁に貼ったら、夫が「おれもやろうかな」等言い始めました。
自分がこうなりたい!などを外に出すのもいいですね。
もしかしたら私もダイエット記録をSNSに上げる日が来るかも。
以上!