ハム子小1です。
最近はあまりないのですが、失敗したり、出来ないことがあるとめちゃくちゃに落ち込んで、泣いて、すねます。(最近見ないということは改善されたのか?!)
こちらの放送を聴きました。(ずっとvoicyにはまっている)
昭和の荒波を乗り越えて、少子化の現代では競争を避ける傾向にありますが、失敗や負けることが無い、ってやっぱり不健全ですよね。
負けた、出来ない、で終わるのではなく、「これができるようになりたい」「これを手に入れたい」という欲求が人を成長させてくれるのではないでしょうか。
もちろん、失敗したときや負けてしまった時に保護者や周りの人間がそれを責めたり、バカにすることはあってはなりません。
「できなかった」と泣いて帰ってきた子供にどのような言葉をかけたらいいんだろう?とたけかおさんも言っていましたし、私も悩むのですが、ご機嫌取りをしたり、余計なアドバイスって本当に邪魔なんだなと思いました。
虫育児の本も出されています。
シングルマザーで会社員(役員とか社長とかでもない)をしながら、毎日ラジオ投稿もしていて、なんだか人間としてのエネルギーに差を感じてしまうのですが、悩むところはおなじなんだな!とかってに自分に引き寄せて考えて、今はもやもやしてしまう毎日だけれど、私もどんどんやりたいことが浮かんでくる生活が待っているかもしれない!とせっせとラジオを聴いています。
自分の体験を振り返ると、部活やなんかの練習試合の時に保護者が「いけ!やれ!」とか、負けたときにコーチが「お前はそんなんだからダメなんだよ!」とか大声で言ってるの、あれ最低だと思うんですよね。我が家の父がそれをする人で、私にだけ言うならまだ「心のシャッター閉めとこ」で済むのですが、他の家の子供にもそれをやっていて「そんなんだから嫌われるんだよ」と子供ながらに思っていました。本当に、それくらい人の心にダメージを与えるんですよね。
「もっとこうしたらいいのに」とか思うことはたくさんあるし、説教ってしている方は最高にかっこいいこといってる私・・・!と気持ちいいんですが、意外と成果を生まないんですよね。そのあとのフォローやフィードバックは無視ですからね。
そんなことよりも、子供がどんな風に頑張っていて、何が好きなのかしっていて、話しかけやすい関係を築く方が大切だと思うんです。
試合やテストの後は「おつかれ~」とか言って、おいしい物をたくさん食べて、お風呂に入ってあったかい布団で寝るんですよォ!根掘り葉掘り聞いちゃダメです。
気になっちゃいますけどね。味方でいたいなら向かい合わずに、となりにいる方が良いです。
個人的に、こんな風に子供とかかわれたらいいなと思っているのはイラストレーターのよこみねさやかさんです。
https://www.instagram.com/sayakayokomine/
インスタグラムの投稿がめちゃくちゃ好き。
息子さんの夏休みの自由研究で作った作品がめっちゃよくて、子供と作りたいな~と思って保存しちゃいました!
春夏秋冬、すべての季節で星座を楽しめるやん!!!と。
たまに仮想のバーが出現するのだけれど、めちゃくちゃ行きたくて仕方ないです。大好き。
めっちゃいっぱい本あった・・・。
ちんちんぼうずのだいぼうけんが本当に出版されたときは、よこみねさんの「子供を手伝う力」がすごいな~と思いました。
子供は親が思うようにいかないし、親がどうしたらいいかとかもよくわかんないけど一緒に住む相手として家族が一体となって尊敬して、尊重している様子が素晴らしいです。
なんだかあっちゃこっちゃしてしまいましたが、今日も子供達と元気に暮らしたいです。