ワタシがお母さんになっても

丁寧じゃなくても幸せな子育てはできる!

本サイトのコンテンツにはプロモーションコードを含みます

結婚生活 |シンプルライフ |お料理 |メンタル |妊娠 |家族 |読書 |おでかけ |雑記 |

【Voicyフェス感想】DAY2ステージA芳麗×大愚元勝『普通ってなに?』

voicy.jp

チャプタの添付画像


www.youtube.com


www.youtube.com

普通ってなんだろう。ふつう…

普通になろうと思う人、普通が嫌な人、色々いるんだなと感じられる不思議な対談でした。

お坊さんて、意外と多趣味だったり、若い時やんちゃしてるんだよな、と思っていたら、想像以上に幅の広い方でビックリしました。

マジョリティとマイノリティ

普通、という言葉を調べてみたら、このような説明がかかれていました。

「いつ どこにでもあるような ありふれたものであること。他と特に異なる性質をもっていないさま。」

わかるような、わからないような。

ふつう、と私たちが使う時、どんな意味合いで使っているのだろう?

ふつう、とセットなのは「みんなおなじ」とかだろうか?

芳麗さんは、生まれも育ちもほとんど日本だけれど、外国籍をもつお父様と日本人のお母さまの間に生まれ、岩手県で幼少期を過ごされたそう。

《自己紹介》地図のない時代のライフキャリアを探して。心の庭を育てよう🪴 | 芳麗 | 文筆家「芳麗の女と文化の話café」/ Voicy - 音声プラットフォーム

自分の出自、見た目、考え方が周囲の人と異なるという事の恐怖をお分かりだろうか?

東京などの大都会ならいざ知らず(東京でも往々にしてよそ者をはじく文化はあるだろうけれど)、東北地方独特の「よそ者を受け付けない感じ」を体感したことのある身としては、その時点で気がめいってしまう。

大多数に入れない、でも自分の場所を作っていけない、そんな苦しみは、やはりしんどいと思った。

嫌いなものの話

実はこのテーマ「普通ってなに?」は大愚和尚さまの高校生のお嬢さんが希望したそうで。この、シンプルすぎて鋭すぎる!と思ってしまうテーマ、高校生の女の子が考えたと思うと、なんだか勝手に胸が締め付けられてしまいました。

和尚様は、子育てをする上で、体験してみる前に「嫌い」と決めつけるのはよくない。と言い聞かせているようで。(すんごい立派。うちも真似しよう。私自身がね。)その結果、「たいして嫌なことや嫌いなことが無い」ということがあったそうな。

学校で、「NO」と言う課題があったようなのだけれど、おそらく、そういう対象が思い浮かばず、叱られた、と。

親としては、「それの何がいけないの?」と思うのと同時に、「我慢させているのか?」と責められているみたいで怖い気もする。そして、何もかも受け入れてしまう女の子って、確かに危ういと思われてしまうかも、なんて思いました。

あまねく通ずる

普通、というとありふれた、特別でない、というなんとなくマイナスなイメージがありがちですが、

あまねく通ずる、通用することなのですよ、というお話しがあり、なんかすごい目がひらいた気がしました。

どの国に行っても、通じること、どの人にも、通じようとすること。

私にも、そういうポイントがあるのかな、育てていけるのかな、そんなことを考えました。

笑ったポイント

修行を重ねた和尚様でも、きれいな人やFカップには目を奪われ、「おお!」と思うことはよくあるそうです。

でも、声をかけたり、ストーキング行動にでなければセーフ。

頭の中は、自由、という事ですね。

 

本サイトのコンテンツにはプロモーションコードを含みます