子供から、中々なブーメランを喰らいました。
自分のご機嫌をよくするのがオトナの嗜み!と昨今、常識となりつつありますが、どうしてもうまくいかない時もあります。
怒鳴ったりはしないながらも、笑顔が保てない時はたくさんあります。
意識的に笑顔を作りたいところですが、体調がすぐれない+時間的に無理がある+子供の頻繁な甘えが重なり、能面のような顔で子供と接していました。
ひとしきり雑務を終え、遅ればせながら子供とのコミュニケーション(歯磨きの仕上げ)を図っていると、ハム子が私のことをたしなめようとしたのか、慰めようとしたのかわかりませんが
「ママ、笑顔でいた方がいいことあるよ」
と。
多分、わたしがどこかで言ったんだろうな。
本当だね。
笑顔の方がみんなハッピーだよね。
笑顔になれなくてごめんね。
こんなお母さんでごめんね。
と、ぐるぐると言葉が頭の中を駆け巡り、本当に情けない状態になりました。
なぜか、こんな風に疲れてしまう時は「これもやらなきゃ」「あれもやらなきゃ」と、自分のメンタルを削っても無駄なことをしてしまうのですが、本当にこういうことをやめていきたい。
子供からの、なかなかヘビーなブーメランを喰らい、「あ、無理だな」と思った時はもっと早めに諦めないといけないね。と思いました。
カリカリした真面目な人よりも、だらしなくても、朗らかな明るいやつでいたいです。
「今日はダメだ~!明日一緒にやってくれる?」と子供達と一緒に家の片付けをする方が楽しいのかもしれない。