小1ハム子
はりきり一年生モードで4月は一生懸命通っていました。
学童保育があまり面白くないらしく、「はやくやめたい」と言っていますが、学校は楽しい、特に給食が始まったり、休み時間に外遊びをするようになってからは、「集合時間まだ?」と、学校に早く行きたくて仕方ない!といった風でした。
急に日曜日の夜に泣き始め、「学校に行かなきゃいけないの?」と言い始めました。
学童が嫌なのかな?と思ったのですが、「学校が」いやだという。
詳しく聞いてみると、クラスの子が繰り返し嫌なことをしてくるのが嫌でたまらないとのこと。確かに、4月の中頃に「こんなことしてくる子がいるんだよ!ハム子、いやだっていってるのに!」とぷんぷんしていました。
困った子がいるものだ、と、思いつつ、その時は
・はっきりと嫌だということ
・繰り返すときは先生に相談すること
・繰り返すときはもう一度私に言ってほしいこと
これらを伝えたつもりでした。
それでも、先生には言えなかったようで、いきなり家で爆発してしまったようです。
小さい頃からなかなか自分のことを言えない、我慢してしまうことが多く、心配していましたが、こんな形でまた出会ってしまうとは。その時に連絡帳でいったん相談しておけばよかったなと後悔しました。
我が家の対応
・その日は休ませる
・欠席連絡に理由を詳しく書く
・連絡帳に書く
その日はハム子を休ませました。
連休などで移動もたくさんしたし、遊びもいっぱいやりましたが、疲れが取れきれないままだったのもあるなと思い。
私もぼーっとしました。どこか行こうか?と聞きましたが、家が良いということで。おうちが好き、っていいな。
欠席連絡に理由を詳しく書きました。
最近は電話連絡とかじゃなくて、オンラインでできるんですね。とても効率がいいのでありがたいです。学校側も電話が鳴ると困るんだろうな。
とりあえずかけるだけ詳しく書いて、朝の支度をしていると、学校から電話がかかってきました。
担任の先生がきちんと読んで対応してくれるようでした。
「いつごろからですか?」とか、いろいろ詳しく聞いてくれました。
かなり丁寧な先生で、「本人たちに謝罪させます」みたいなことを言われたのですが、個人的にはつるし上げみたいなのは嫌だし、「ごめんね」と誰かの前で言ったらハム子の気持ちはどうあれ、「いいよ」といって仲直り!としなければならない空気なのが嫌なんですね。まずは先生や、他の人から「これはいけないことだよ」と言ってもらい、その後どうなるかを見ていければいいなということで、「謝罪させたりとかそういうのはやらせないでください。繰り返し嫌なことをしなくなればいいので。」とお願いしました。
連絡帳にも書きました。
記録に残せるだけ残そう!と思ったので書きました。でも、電話がすぐに来たので、色ペンで「お電話ありがとうございました。よろしくお願いします」と上書きして持たせました。
一日ぼーっと過ごしました。
先生からはその日特に連絡はありませんでしたが、本当に何もせずに一日終わりました。図書館行ったり本買ったりお菓子でも買うか?と聞きましたが、家にあるからいいとの事。
たまにぴったりくっついてきたり、まだまだ6歳だもの、子供だもの、と再確認しました。
お互いが子供なので、うまくいかないこともあるんだろうな。
でも自分の子供にはなるべく嫌なことしないでね、なんて思いながら、寝ました。