家の片付けを実行中です。
今日はカバンの片付けについてレポートします。
まずは、現状手持ちのカバンの収納状況について写真撮影。
2F書斎にしまっている。ボストンバックとポシェット。
書斎の夫カバン
引き出しの中にしまっている、冠婚葬祭用カバン
キッチンの片隅に置かれている、エコバック(保冷)
引き出しの中にいれている折りたためるエコバック
エコバック(軽い保冷)
小さくなるエコバック
でっかいトートバック(背景がすごい)
娘たちのカバン
娘が作ったカゴバック
別のカバンの付属品でついていた大き目ポーチ
他に、私のカバンで
・ウエストポーチ
・リュック
あたりがあります。
ウエストポーチは次の年末までに使わなかったら捨てる。
【断捨離】公開!収納の中がグチャグチャで気が滅入る - ワタシがお母さんになっても
ちょっと、衝撃的な写真の数々を発見してしまった。
前の家の時の写真だ~!すっごい。。。。すっごいです。
持ち物を見たら、価値観について深堀り
トヨタ式おうち片付けで共通するのが、「現状の困りごと」や「ものに対する価値観の書き出し」を全部の物にたいして行うことです。
どうしてこれを持つのか、何のために買うのか、を考えて、持ち物の取捨選択をし、動線なども考えながら配置していきます。
どうも元の場所に戻せない、という時は、戻せない「人」がだらしないのではなく、置く場所が悪いとか、置きにくい形状をしているとか、「しくみ」の方に着目します。
例えば、カバンを置くための台があったとしても、それが自分にとって高いとか、置くまでのアクションが多いとか、遠いとかだと、置きにくいです。
それらの仕組みの悪さは「困りごと」は無いかどうか等であぶり出し、どうしてか一つのカバンを使いたい、という時は「価値観」がどこにあるかであぶりだすイメージなんだなと思いました。
身につけるものへの価値観
私が、持ち物の片付けを進めて、「身に着けるもの」には機能性をすごく求めている!という事が分かりました。
靴は自分の足のサイズのことを考えると、売り場に合うものがあればおおめに買いたいのですが、痛い・重い・ぬぎはきしにくい等の「使いにくさ」があると全然履かない!と気づきました。
また、服装に合わせて頻繁に靴を取り換えるかというと、服のテイストも変わらないし、関東に引っ越してから「年中スニーカーを履いている」という事実に気づいてしまいました。
ブランドものや、「これが一生ものだ!」という、お手入れが必要そうな物については、興味がないし、「これが私のご褒美!」みたいなものって、今のところ興味がないということが、いろんなチェックリストを実践してみて思いました。
アクセサリーも、ほしいな~と思う季節も(季節?!)ありますが、一つ二つ、気に入ったものがあればいい、できればつけっぱなしがいい、みたいなずぼらぶりを露呈しています。
手放したけれど、気にいっていたカバンの話。
小学生の時にいとこからのお下がりでもらったボストンバックを、去年の暮れに処分しました。(もはやネット検索しても出てこない)
全体が赤色で、タマのプリントがしてありました。
小学校のころから、修学旅行などはこちらを使っていて、新卒で入社した会社で出張があっても、よく使っていました。
先輩から「可愛すぎない?」と、やんわりたしなめられたくらい、大人にはちょっとね、という感じでした。
でも、全く壊れないし、ナイロン製で洗うこともできるし、軽いし、畳めばコンパクトになるし、容量もちょうどよく、結局40年くらい使われていることになります。
「そろそろ子供達もリュックを背負ってくれるし、捨てますか」と言って手放したのですが、結局夫がボストンバックを買って帰ってきました。なんでやねん。捨てなきゃよかった。
おむつや子供達の服をギチギチになるまで詰めて、子供を座らせたりしたのが、既に懐かしいです・・・。
見た目にはあまりこだわらず、でも使いやすい物がいいね、というそんな単純な基準ですが、そのうち見た目にもこだわるようになるのかな。