現在妊娠8か月です。
前回、前々回の健診でお腹の子供は女の子なのではないかという事が分かりました。
▽前回▽
▽前々回▽
男性は妊娠できず、女性からの情報や体の変化からでしかその様子を知る事が出来ません。夫はようやく出来る事が出来たぞ!と喜び勇んで名づけ本を購入しました。
色々あるよ、名付け本
ざっくり探しただけでも膨大な数の本がありました。

たまひよ 赤ちゃんのしあわせ名前事典〈2016~2017年版〉
- 作者: 栗原里央子,たまごクラブ
- 出版社/メーカー: ベネッセコーポレーション
- 発売日: 2015/12/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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男の子用とか女の子用で分かれていて、結構な厚さがある本を発見した時の衝撃よ。
様々なアプローチ方法
我が家が購入した本には、名前を付ける時のアプローチ方法や名前の例、漢字の意味、などがずらずらと書いてありました。厚さの割に読みやすく、とっつきやすいと言えばそうかもしれません。
ちなみに本の名前は忘れました。単身赴任をしている夫が毎日持ち歩いて暇を見ては読み返しているからです。
読み方、漢字、季節、画数など様々なアプローチ方法が紹介されていて、「名前の付け方が全然わからない!」という親には良いかもしれません。
自分の名前に入っている漢字を使うのに抵抗がある
良家の跡取りかな?って感じしちゃうじゃないですか(笑)。
色々漢字の意味を調べているうちに、どうやら夫は私の名前に含まれている漢字が気に入ったそうです。よくある漢字なので特別感は無いのですが、
「ママの名前から取ったのかな?」
とか言われたら少し恥ずかしいかもしれないとか勝手に思っています。
夫がかなり本気ぽいのでその路線になりそう。
政治学の先生の言葉を思い出した。
大学の時の政治学の先生が、名前を付けるという行為はほぼ神に近い行為ですね~と言っていたのを最近思い出しました。
本当の名前を知られるとその物や人は意のままに操られてしまう、という伝説?を聞いた事がある人もいるのではないでしょうか。あとは、悪魔はその名前を知られると使役しなければいけない、とか。
地獄先生ぬ~べ~にそんな雰囲気の回があったな~とかぼんやり。
姓名判断がず~っと人々に愛されている?位ですから、やはり名前ってそれなりに人生に影響しますよね。
俗に言う「キラキラネーム」とか「DQNネーム」なんてその一つで、名乗っただけで周りがざわつく名前ってやはり本人に与える影響が大きいんじゃないかしら。
個人的な名前に対する希望
- だいたいの人が読める名前
- 画数が多すぎない
- 呼びやすい名前
このくらいです。私は自分の名前を結構気に入っているのですが、長兄などは画数が多くて習字の時間やテストの答案に自分の名前を書くのが苦痛だったとこぼしていました。はたから見るとウチのきょうだいの名前は「歌舞伎一家風」という事ですが、良くわかりません。
そのうちやってくるであろう、名前シール地獄に備えるためにも、画数は多くならないようにしたいです。
あとは呼び方。同じ音が続いたりすると、自己紹介で噛んじゃったりして切ないんで。言い間違った名前があだ名になるケースは大いにあります。
よそのご家庭のお名前事情はよくわからないのですが、我が家はとりあえず張り切っている人に合わせて、相当嫌な名前でなければそのままゴーになりそうです。
もめずに出生届を出したい、そんな風に思うのでした。
以上!