ワタシがお母さんになっても

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【運動】久しぶりに朝ジョギングをしたら気分が前向きになった

2023年の11月下旬あたりから、ず~~~~~~~~~~~っと風邪をひいていて、絶好調な朝を迎えられずにいました。

特に、1月はずっと本当に、ずっと、微熱、鼻水、咳が続くというより、かわるがわる子供達が持ち帰ってくるいろんな軽い風邪を順番にうつしてもらっている感じでした。

体力が落ちているし、体も動かせないし、でも日々の生活に追われていて、本当にイライラしていました。

ぐったり横たわっている私に向かって、「遊んで!」とゆさゆさしてくるおはなちゃん、なかなかご飯を食べないハム子に、怒鳴るまでは行かないにしても「はやくして!」みたいなことは度々言ってしまい、本当に悪循環でした。

休みの日にようやく夫に子供達を任せて、ごろっと横になったり、布団をかぶって寝たりしながら回復を待つ!という形。

一人の時間が欲しいと思いつつ、おそらく絶好調でもない子供達が、母親に甘えてきて、どうしたらいいのかわからず、自己肯定感もがっつり下がる日々でした。

やっぱり体の調子がいいと気分がいい

箪笥のカドに小指をぶつけて喜ぶ人は少ないと思いますが、やっぱり「あ、朝だ!」元気に思える日はとってもありがたい事です。

先日、2か月ぶりくらいに朝走ったらすごく気分が良くて(北海道に帰省した時にも走ったけれど)、体が動くってすごくうれしい!ありがたい!と感動しました。

まだ、日が昇っている時間は短くて、6時前だと月が煌々としているのだけれど、それもまたひっそりとしていて、気持ちが上がる。

今回は起きる時間が5:30くらいだったので、あまり走れなかったのだけれど、5:00には起きて30~40分くらい走りたい!と思いました。

そのくらい走っていると、普通の冬用のジャンパーを着ていると暑くて、薄いウインドブレーカーのようなもので充分だったりする。

家の前の直線を全速力(自分の中でね!)して到着したときの爽快感たるや、まるで子供のころにかけっこをしたときのような、自由さを感じます。

帰宅後はだるさが無くて調子がいい

血流が良くなっているせいか、子供にお願いされてお茶や牛乳を取るのも苦にならず(逆に、苦になるのがおかしいのだが)、歯磨きをイヤイヤされても「にこにこ歯磨きをしよ~!」と元気に話しかけることができて、本当に体のだるさが無くてうれしかった。

心なしか、背筋も伸びて、動きも早い。

本当に、体の調子ってメンタルに直結しているなと感じるし、よく、「自分のご機嫌は自分で取るのがオトナのマナー」と言われるけれど、気持ちって意外と自分でもよくわからないから、「体の調子を整える」の方が分かりやすいのでは?と思うほど。

一日の中の調子を整えるルーティンを作っていきたい

朝起きたら静かに寝室を出て、トイレに行く。

コップ一杯の白湯(前日に沸かして保温ボトルに入ってたもの)もしくは水をグイっと飲んで、走る準備をする。

5分でも10分でもいいから外を走ったり歩いたりする。

帰ってきたら、6時までは家事をしないで手帳タイム。

Stand.fmの収録ができたらここでする。走った後は気持ちが前向きになっているので、すごくやりやすい。

紅茶とか、白湯とかを飲んで、のんびりすることにする。

これが全部できた日はスーパーラッキーデー!となり、一日、すこぶる機嫌のいい私が誕生する。

子供達に話しかけるときも「かわいいハム子ちゃん」「大好きなおはなちゃん」と呼び掛けたりする。正直、何かしらをキメているように見えると思う。

整えアイテム、お守り行動をもっと自分に作ってあげよう。

何かマイナスなこと、心が揺れてしまうことが起きたときに、自分を立て直す「整えアイテム」や「お守り行動」があるといいと思う。

#584 今週の整えは「いよいよ立春!2月を整える」 | 粋な女子道 稲垣沙織「子ども達が憧れる素敵な大人創り」/ Voicy - 音声プラットフォーム

例えば

節目節目で「こんな風になろう」と目標を立てることで、過去の失敗や嫌なことをいったん断ち切ることができるし、振り返ることもできる。

嫌なことやモヤモヤしたとき、暗いニュースに引っ張られそうなとき、私はアウトプットをするようにしています。SNSに書いたり、こうしてブログに書いたり、音声で声に出して言ったり。すぐできる行動としては、ノートに書く。

分離して眺めることで「これはじぶんのことではない」と思うことができるし、外にいったん出すことで、「ここまで思いつめることではないな」と思えたり、「次はどうしたらいい?」と自分で問うこともできます。単に、すっきりする、という事もあります。

緊張しそうなときはトイレに行く、という事もよく言われますよね。

単純に情報を遮断するために場所をうつるとか、メイクを変えてみるとか、目を閉じて深呼吸するとか、ハンドクリームやリップクリームを塗るという行為も効果的だと思います。

気持ちを切り替えると一言で言っても、気持ちの所在なんてわからないことが多いので、出来ること、つまり行動を変化させるのが一番なんじゃないかと思います。

 

何巻だったか忘れてしまいましたが、高校生のころ読んでいた漫画です。

なにがしかの脅迫概念で手を洗いすぎたり、爪を噛んでしまったり、唇の皮をむいてしまう人が、ハンドソープやハンドクリーム、リップクリームの香りを感じることで辞められたというストーリーがありました。

行動を習慣化することで、「これをしたから大丈夫」と思えるのはとてもいい事だと思います。

形から入る、は悪い事じゃない

 

 

 

形から入るタイプ!を自虐する人がいますが、私は形から入るのはすごい事だと思います。だって、ガワが変わるとやっぱり気持ちも変わるし、そのための行動をしているという事になりますから。

私はジョギングに関するものをまだ何も買ってませんが、早朝が明るくなったらやっぱり買いたいなと思います。買えばやめにくくなるし、姿がかわれば「そういう人」として扱われます。

心が伴っていなくても「親切」と思われる行動をとれば(困っている人の助けをする、募金をする等)、親切な人として扱われるし、「変人、常識はずれ」と思われる行動をとれば、どんなに常識的な思考をしていても、変人として扱われます。

極端な話、女子高生とお付き合いしたい!と頭の中でどれだけ熱望している高校教師がいたとしても、口説いたり触ったりしなければ、完全にセーフなんですよね。逆に、行動しちゃったらアウト、みたいな。

 

いや、この先生は熱望してませんけど。

もし、「運動するぞ!」と思って道具からそろえている人がそばにいたら、ぜひ応援することはあっても、水を差すのだけはやめてあげて下さい。

今日言いたいのはそれだけです。

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