子供に身の回りの事をやってもらうのってやはり疲れるね。
帰ったら靴を脱ぎ、揃えて、帽子をかけて手を洗い、着替えてから出かけよう。
その一連の流れが出来なかったり、
時間になったので帰ります。
自分の足で歩いて帰り、遊び道具を所定の場所に戻し、靴を脱いで揃えて帽子をかけて、手を洗ってトイレに行き、お風呂に入ってから体を拭いてもらい、クリームを塗ってもらい、服を自分で着る。その後食事をして、食器を下げ、歯を磨く。
こんな風に書き出すと意外とステップが多いなー!
夫は手のかからない子供だったらしいので、上記の事を多分スムーズに出来たタチ。なので、やらないハム子に対して結構キツく言う。
でもさ、まだ3歳やで?
お風呂入らないなら公園行けないね、なんて言わないで欲しいわけよ。
わたしは、特別出来るわけでも全く出来なかった訳でも無かったけど、割と放置されてたな〜って感じの子供でした。
母親が「必要になったら自分で身につけるはず」というスタンスだったので。
もう少し教育してくれても良かったんだよ?と後になって話すと、「そんな事しても無駄だと悟ったのよ」とタバコふかしながら言われた。子供が産まれてからそれは何となく分かるようになった。
人って、否定されると意固地になってねじくれるんだよね。
なるべく、〇〇したら〇〇出来るよ、ってワクワクするワードで考えられるようにしたい。
自分がだらしなくて、恥ずかしい思いを沢山してきたので、出来れば娘にはそんな風になって欲しく無いけれど…前向きに考えられるようになる方がきっと幸せ。
わたしは超人じゃないし、超人育成ロボットでもないし、娘は一人の人間だから、威嚇して、脅していう事を聞かせないように…気をつけていきたいです。
ちなみに夫にもちらりと話した。
「おれも気をつける」
と言ってくれて、思い切って話して良かったなと思いました。
教育って、家族って、簡単なようでいて難しいな。