母親の味というと、卵焼きとイクラ醤油漬け!道東民のしずです。
先日母親がきてくれて、お土産にイクラ醤油漬けをくれると言っていたのですが忘れてきていました。
「仕方ないのでこれから作る」と言い出したので作っている様子を撮影いたしました。
これはAmazonさんの画像。クリックするとお買い物ページに飛ぶよ!
材料を用意しよう
使うものは以下の通り
- 生筋子
- めんつゆもしくはイクラ醤油漬けの素
- 塩
- お湯
- 水
- ザル
- ボウル
- タッパとかビンとか保存容器
作り方
ボウルに3%くらいの塩お湯を作る
塩で生臭さ除去します。
生筋子ドーン!
お湯に入れます。
お湯に入れて大丈夫かな?って思いますが、そのまま煮込まなければ大丈夫です。
箸でぐるぐるまぜる
筋子の膜がお湯で破れて浮いてきます。割り箸の方がそのまま捨てられるので便利。
大きい膜を取ったらお湯を一旦捨てる
ざざーっとね
塩入りぬるま湯を作って、そこに卵を入れます
手を入れられるくらいの温度。塩の濃度は最初と同じくらいの3%程度。
細かい皮を取ります。箸でも良いけどそろそろ手じゃ無いと取りにくい。皮が残っていると生臭さが出やすいので、自分で許容出来るくらいまで頑張ります。
ある程度綺麗にします
汚れを避けながら卵をザルへ。
味付けする
めんつゆを好みの味まで薄めてボウルへ。
蕎麦とかそうめんの付けツユくらいの濃さが好み。しょっぱい方が好きな人は醤油足したり、甘い方がいい人は砂糖やみりんを足しましょう。
味が濃いほど長持ちします。
冷蔵庫で休ませる
ラップして冷蔵庫で放置。
3時間くらいで食べられるようです。
夜作ったら朝には食卓に上げられます。
味がついたら保存容器へ。1週間以内に食べきった方がいいですよ〜。自己責任!
ツボいっぱいのイクラが当たり前だった
釧路地方に住んでいるとたまに鮭丸々捌いてもいないものを頂くことがあります。
卵をイクラに、身を捌いて、何とか消費していました。(オカンが)
昔はそういうのは普通だと思っていましたが、鮭を捌くには大きな包丁が必要だし、イクラ作るのもそんだけ多いと大変だよなぁと気づかされました。
お陰で毎日イクラ天国だったわけですが、これからは自分で作るように!と厳命が下りました…とほほ。
収穫場所と卵の違い
川に遡上する前の鮭から取った筋子は小さめで柔らかく、遡上した鮭から取った筋子は大きくて歯ごたえがあります。
前者は定置網漁で捕獲するので巷に出回りやすく、後者は川で捕獲するのが難しいのであまり出回らないです。密漁する人もいるみたいだし。こわい。
個人的には後者の方が好きですが、ひとまず自分でも作ってみるかぁ、と思う次第です!
いかがでしたか?
筋子ほぐすの、意外と簡単なので是非生筋子が手に入ったらやってみてくださいね!
以上!