ミュージカルなんて、とっても久しぶり!大学時代に、他の学校のミュージカルを観たきりでしょうか。
というか、舞台が久しぶり。子供向けのショーしか行ってない。
今回、観たのはこちら。
四季劇場、札幌にもあったけれど、行く機会が無くてこの年で初めて行きました。
カーペットはふかふかだし、スタッフさんは親切で丁寧、子供もたくさんいたけど、すごく楽しめました。
実写できるの?!とびっくりするくらい、素敵な空間でした。
映画よりも少し時間が長い分、ストーリーの深堀りがあり、勝手にいろんなところでグっと来ていました。
具体的には
・エルサがアナのためにたくさん我慢しちゃってるところ
・アナとエルサのお互いを思うが故のぶつかり合い
・やっぱり、自分よりも相手を思うという愛を表す行動
他にもいっぱいあるけど、すごくすごく素敵でした。
オラフはオジサンの声ではなく、うら若い乙女が担当していました。
変な着ぐるみが来るのかなと思ったら、人形遣い的な人が担当していて、非常にかわいかったです。
子役シーンが結構長くて、すごくかわいくて、うちの子もこんな風に舞台に出たいとか思うのかな?!と一瞬ドキドキしましたが、杞憂でした。
ハム子はYouTubeとかテレビには出たいそうな。夢はアイドル。頑張ってくれ。
私は黒川あかねちゃんが好きだな。
なんだかもう、ずっとずっと夢のような空間でした。
おはなちゃんもずっと「アナとエルサのやつ、たのしかったの!すごかったの!」と話していて、行けてよかったなと思いました。
幼少期はこういう文化にほとんど触れずに生きていたので、こんなの近くで見れたら夢が変わってしまうなと思いつつ、私の中の幼女も喜んでいました。(こういうの、インナーチャイルドっていうのかな?)
別に何か激しく傷ついていて、アダルトチルドレンだったわけではないですが、「子供のころにこういうのやりたかったよ!」ってことはいくらでもあるんじゃないですか?
今回は、私の中の幼女並びに女子高生が非常に満足しました。
ありがたや。