最近、「大人には有給があるから子供にもそう言うのが欲しい」というツイートを見た。
確かにその通りで、私も、そういうのがほしかったなと。
小学校低学年でそれをやられると子供を見ないといけないのでなかなか…とは思うけれど、事前に申告してくれればまぁ…と認めてもいいかな。
あれ、でも私も小さかったけど風邪ひいて枕元に洗面器とか置かれて結構放置あったような…いやでもご飯は食べてたはずだからいたんじゃないか母親…?
今こうして元気にいきているので、多分そこそこ見てもらえていたのだろう。
中学の時、私は部活動の人間関係に「うっすらとした」不安を抱えていた。
それで、嫌だなー、嫌だなーと思って何回かサボった。そうしたら、顧問から「なんで来ないの?!」と割と最初から詰問口調で、「アー、だから嫌なんだよな」と思い、どーでもいい理由を並べた。理由を言ってもいいんだけど、そうするとこの人はやれ話し合いだなんだとうるさい。しかも、それで解決する事はなく、大体は意見を丸め込まれ、結局部員の間で軋轢が生じる。
でも「なんか行きたくない」とかいう理由になってないようなことを伝えた気がする。
電話口で「なんでそんなこと言うの?!」みたいな、子供が理由とか話した時に絶対言っちゃいけないワードが飛び出してきて、本当に、この人にはなにも打ち明けたくないなと思いました。
子供の頃からあまり他人に興味なかったんだろうなー、頓着なかったんだな、と。それで、最初は楽しいけどだんだん疲れてきて、あーもう全部リセットしたいとか思って一旦休みたかったんだなと。
結局、また行くんだけど。
会社勤めを始めた後は、自分で休みを取れるなんて!と感動したけど、会社の人に会ったらどうしよう…と人の目をさけるように献血コーナーに居たな。でもまぁ、「アー、こんなことしてるより会社行こう」と思って出勤してたな。
今思えば贅沢な時間だった。
今の私の有給はあっという間に無くなってしまったけど、これから温存できる気がするし、まぁ無くなっても欠勤で仕方ないので、子供達にも、「休みたいなと思ったら休んでもいいチケット」をあげてもいいなと思いました。
休みたかった昔の私にあげる気持ちで。
以上
銀木犀?