こんにちは、ゆとりのしずです。
先日このようなエントリーを読みました。
「天パーブロガー」とか呼ばれるかもしれない - それいけ!ゆとりーマン
これの前に天ぷらの紹介をしていて、その流れで・・・ということだったようなのですが。
最近は技術が進んで縮毛矯正が非常にナチュラルに、かつ低価格で出来るようになりました。
ヘアアイロンも安くていい物が手に入るようになりましたね。
15年前はそんなの無かった。東京にはあったのかもしれないけれど、道東の釧路には、確かな技術を持った美容師はあまりいなかった。いても高額な料金が取られました。
当時バスケットボール部に所属していた私は、どんなに髪がうっとおしくても肩位までは伸ばしていました。
ショートカットが出来ません。
髪が、膨らんで、汗をかくと
ボンバヘッ♪ OH~!ボンバヘッ♪
みたいになるからです。
欧米人のように、毛並の整ったカールならいいのですが、縮れ毛とはこのことね、と言わんばかりのフォルム。根元から波立つので、毛先がクルリとしてしまう人とは別の悩みなのです。
まあるいアフロにもならない。
毛量が多く、汗や湿気をキャッチするとふえるわかめちゃん。
↑授業を受けるとき。ツイン・・・テール・・・?ツインほうき。となりのトトロのメイちゃんみたいな頭でした。
↑部活用の頭。バスケットは接触の多いスポーツで、女子バスケットは上手なチーム同士じゃないとヘルドボール(両方がボールをつかんで離さない状態)になったりするので、ヘアピンは極力つけないようにと言われていました。
ギャグも言えない、変なところでマジメすぎる、暗くはないが面白くもないので、自分の頭が恥ずかしくて仕方ありませんでした。
ある日、理科の授業で、燃焼の実験がありました。
集気びんの中へ、二酸化マンガンとオキシドール(過酸化水素水)を反応させて酸素を作ろう、ってやつです(たしか)。
酸素がいっぱいになった証として、普通の空気の中では大して燃えないスチールウールを酸素の中にいれて火をつけるとすごい勢いで燃えるよ!
っていう実験でした。
集気びんの中でアツアツのスチールウールが燃えて落ちるもんだから、びんが割れる割れる。あと、ガラスの板でびんをおおっていたのでその板も6班中2班は割っていました。びんの中にシッカリ入れようね。
↑実験イメージ(それにしてもヒドイ絵。そして裏紙。)。ブログの炎上って怖いらしいですね。
そんな実験中に、ショックな一言が。
しずの髪って、スチールウールみたいだね!(^o^)9<ウケル
うえ~い!
それは言われたくなかった!
力なく、「エーヒドイヨー」と棒読みし、気にしてないアピールをしましたが、正直とってもへこみました。
中学生だからお化粧も出来ないし、制服なのでオンナノコ達の興味は髪型に向いていたのです。そのなかでこの発言!こやつ、やるな・・・。
くせ毛で悩んでいるのを見かねて親も美容院へ連れてってくれたし、今はアイロンと自分に合ったお店に行けているのでもうどうでもいいのですが、
いまだに許せないのは
くせ毛を活かしたスタイルにすれば?
です。
やぶるぞ!何かを!
ぺしぺししてやろうか!!!
現代日本人は、くせ毛の人があまり多く無いんですよね。しかも髪が乱れるとだらしないと思われがち。みだれ髪よ!ナチュラル与謝野晶子なのよ!
パーマ、一度かけてみたことがあるけど、メンテナンス大変すぎじゃない?
ストレートの方がよくない?
ゆるふわパーマも許せない時ありますね。
毛先ワンカール?
根元から何カールもかかってますけどなにか?!
自分で勧めておきながら私の頭でくせを活かしたスタイリング(再現性あり)をできた美容師は今の所いないですね。もっと悩ましい髪をしている人もいるかもしれませんが。自分調べではいませんね。
あたしは自分でスタイリングができて、自分も他人も不快にならない髪型にしたいだけ。
自己紹介
以上!!!