出産予定日を一週間過ぎても産まれない!ということで入院する事になりました。
ちょうど義母の仕事が休みだったので、車で送ってもらう事に。
洗濯出来るか分からないので荷物の量はマックス!もっと大きい鞄で来れば良かったなぁ…
このうち1つは病院が用意してくれたお産セット。産褥ショーツや産褥パット、赤ちゃんのお尻拭きなどなどが入っています。ありがたや。
診察からの説明
まずお産の進み具合を見てもらいます。
前日の夜も特に頻繁に張ったり出血があったりもしなかったので、進んでないだろうなと思ったのですが、やはりそうでした。
義母と一緒に誘発についての説明を受けました。(わざわざ同席してもらわなくても良かったんですが、成り行きで同席)
- まずは陣痛誘発剤(徐々に増やす)
- 場合によってバルーン処置(子宮口を開く処置)
- 余りにもお産が進まなければ帝王切開
義母は帝王切開と聞いてビックリしてましたが、先生が「誘発しても出てこないままだと母子ともに危険になりますので、早く出してあげたほうが良いんですよ」とお話ししてくれてホッとしました。事前に説明してたんですけどね笑。
点滴開始!
初めてなので少量から。30分ごとに赤ちゃんの心音を聞いて、点滴の量を増やして行きます。
今回使用したのはプロスタグランジンという薬。
1時間くらい経ってから、短い間隔でお腹が張り、少しずつ痛みを伴うように。
400mlくらいで1分ごとに痛いのと痛くないのを交互に味わうように。
量が増えるほど痛い場所が広がり、後半には少量の出血を伴うようになりました。
お腹の張りと痛みはあるけど進んでない…
500mlあたりで先生の内診を受けましたが、胎児は下がっていないし、子宮口も開いていませんでした。
まぁ途中で痛みを感じながらもウトウト出来るくらいだったからね…
そのまま量を増やしながら最終的に全部で1000mlの点滴を受けました。
初めての点滴
点滴を受けるのは実は初めて。
関節を避けて、血管が真っ直ぐなところに針を刺しました。その後はチューブが入っているだけだそうです。いつの間に入れ替えたんだろう。
最初の30分くらいは違和感ありましたが、だんだん慣れて来ました。
ちなみにこのチューブは出産し終わるまで付いたままです。
お産の時に出血が多かったらここから輸血したり、何か点滴が必要になったらここから入れるそうです。
シャワーを使うときは防水テープをつける必要があるので、看護師さんに伝えて付けてもらいます。
痛みの間隔は?
痛みの間隔などを聞かれたりするので、記録をしていました。
こんな感じです。
1分ごとですね笑
この他に痛みが強くなったな〜と思ったり、トイレに行った時に出血があった時も書いたりしてました。痛みは30秒くらいで無くなってしまい、本陣痛にならなかったです。
お食事モリモリ
朝から入院だったので、お食事を用意してもらえました。
お昼
おやつ
夜
ご飯が自動で出てくる!すごい!
食事制限は無いので、義母がこれらとは別にオヤツもくれました。入院で太りそう笑。
一日目で思ったこと
- 義母の付き添いがありがたすぎた
一人でも大丈夫だなと思っていましたが、付き添いがいると色々お願い出来て便利です。
多少気を使うのですが、飲み物を取ってくれたり荷物を運んでくれたり、スムーズに出来たのでとてもありがたかったです。
- 飲み物を用意しておいて良かった
共用スペースにお茶は置いてありましたが、点滴を受ける部屋から出て歩かなければなりませんでした。一応お茶とポカリを用意して持って行って良かったです。
まさか一日がかりで点滴するとは思ってなかったんで…(^_^;)
- 病院、暑い
患者さんが寒く無いように温度設定してくれているのですが、暑かったです。
ちょうど暖かい日だったからなのかものすごく汗をかいて、めちゃくちゃ痛くなってるのかと勘違いされました笑
はおりものはまだ使わなくて良さそう。
一日目は慣らしだった
促進剤ってこんなに陣痛呼んでくれるんだ…って感じでした笑
今まで全く陣痛が無かったんだな!ってくらい。もっと動かないとダメだったんだなぁ…ダラダラしすぎた。
とまぁこんな感じでした。
ホンワカ進みましたが、産むにはこれより強い陣痛が必要だと聞かされ、めっちゃ不安でした。
後半は我慢できるとは言えビリビリ痺れてたし、普通に怖かったです。
もう後がない!と腹をくくった2日目もお楽しみに。
以上!