新人研修か何かでジョハリの窓ってやつを習いました。
仕事は大きく四つに分けられて、
- 直ぐにできて、重要なもの
- 直ぐにできて、重要ではないもの
- 時間がかかって、重要なもの
- 時間がかかって、重要でないもの
というもの。
1、3、2、4の順番で取り掛かるべきだと習ったはずなのですが合ってるでしょうか?(なにぶん、10年前のことですので…)
時間がかかって、重要なものって意外と手をつけるのが難しい。
サクサク出来るものからドンドンやりたい!と思うし、得意だからやってしまう。
ようやく皮膚科に行きまして。
子供の足にずっとあったイボの治療を始めました。
歩き始めたくらいから、一度怪我をしてなかなか治らないなーと思ってたんですよね。
親指の先で、治る前にカサブタが何度も弾けるもんだから時間がかかるんやな〜くらいで軽く考えてたんですが、やはり時間かかりすぎだね、皮膚科行こうね、って先延ばしにしてたんですよね…。
引っ越してきて、乾燥があまりにもしんどい〜と話していたら夫がとうとう「予約してないけど皮膚科行こう」と言い出しました。
幸い、直ぐに見てもらえて、即液体窒素でジュッとやる治療が始まりました。
自分のやるやる詐欺を見抜かれて、めちゃくちゃ恥ずかしいと感じたり、夫が居てくれて良かったなと思ったり、言っても私だって歯科検診、予防接種、その他諸々やってるわ!とか反発の気持ちも出ちゃって、複雑な気分でした。
ありがたみは強い。
日々の生活の中でも「これやらなきゃなー」みたいなことってたくさんあるんですよね。
私の場合、カードの住所変更がまだ出来てなかったりして…やばい笑
夫はその辺ルール付けしてて、転送シールが貼られた郵便物が来たら順番に手続きする、との事。
転送は一年くらい続くから、その間に郵便物が来ないものは手続きしてもしなくてもどうでもいい、っていう。
合理的。
結局やってない私は立つ瀬がなく、もうこの際困ったらでいいや…とかアホなことを考えています。
いや、そろそろやらなきゃ…。
面倒、時間がかかるけど重要なこと、出来てますか?
というお話でした。
以上