喜怒哀楽、元気ややる気、みーんなエネルギー!
いきなり何だ?って話ですが、物事の流れを止めすぎるとろくな事がありません。
いつもニコニコ、平常心で!
が理想とされていますが、私はそうじゃないと思うんです。もちろんそれはそれでいいんですが、思いっきり遊んでエネルギーを発散したらしっかり休んで充電する、悲しい事が起きたら泣いてもいいし、ムカつく事があったら怒った方がスッキリします。
ここで私が我慢しなきゃ…と溜め込むと心にも身体にも歪が生まれる。
わかりやすいのは過労ですよね。
このくらい出来る!と気力体力をギリギリまで使えば、エネルギーがカラッポなのに動き続けることになります。人間だってエンストしちゃうんです。
ちょっとした事でも「あー、悲しいな。」って言っていい。泣いていい。それを自分で許さないと連鎖的に他のことも許せなくなります。
そしてさらに、ほかの人がそうすることも許せなくなって、回り回って自分に帰ってくる。
悪いエネルギーも回ります。
情は人の為ならず
親からそう習いました。
人に情けをかけると、思いもよらない時に自分にも返ってくるという諺です。
情けをかけると人のために良くないって意味で誤解してる人がいるらしいですが、逆ですよ!
目の前で困っている他人は未来の自分かもしれない。
そう思って親切にしなさいって事ですよねー。
他人に親切にするのはもしかしたらハードルが高いかもしれませんし、最近の人は何かこう…自分に厳しすぎる気がします。
こうしなきゃダメ!
アレをやらないなんてダメ!
やるべき!
呪いかな?ってくらい。
やりたいなーってことをフラーっとやったっていいじゃない。
ご飯食べたい時は食べる!
歌いたい時は歌う!
テレビ見たい時は見る!
お皿洗わなくたってなんとなかなる!
私は今感激してる!って言ってもいい!
もっともっと心を自由に表現できたらいいな、って。
そう思います。
以上
- 作者: ルチャーノ・デクレシェンツォ,Luciano De Grescenzo,Giovanni Piazza,谷口伊兵衛,ジョバンニピアッザ
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