にーめんはお!你門好!
中国留学のお話し。
北京五輪をやった年の2月の末、まだ雪がタップリある札幌から、中国へ行きました。
留学先の浙江省は南の方の地域ですが、飛行機の関係大連で1泊。
国外脱出はどうやったかはっきり言って覚えてません!
先生から「走吧。(zou ba:行くよ)」っていわれながらぞろぞろと国際線乗ってました。
引率の先生にひたすらついて行ったらもうそこは大連!(だーりえん!)
電化製品を買いに行きました!
ホテルにドライヤーがついてない事がわかり、やっすいやつを買おう!ということで町に繰り出しました。
街中はとってもにぎやかで、札幌の狸小路みたいな感じでした。アーケードなどもあって、歩いているだけで結構楽しかったです。
道が分からず(先生は別行動で現地の友人に会いに行ってた)、道行く人に「ドライヤー買いたい」って言って店までの道のりを聞きましたが、全く通じず呆れられながら「ついてこい」って連れて行ってもらいました。
中国人、やさしい!
他にも、露天とかいろいろ出てて楽しかった。パチもんもたくさんあるので、気を付けましょうね。
信号があってないようなものだった
最初のカルチャーショックは、全然道を渡れなかったこと。現地の人は合間を縫って渡ったり、車が止まる前提でわたっていましたが、そのタイミングがつかめない!しばらく他の人が渡るのに合わせて渡ってました。
水は買う。
向こうの水道の水は生理的に受け付けなかった。なので買ってました。とっても安い。現地の人はペットボトルの水か、マイボトルで緑茶を飲んでいました。
それまで中国ってウーロン茶のイメージでしたが、みんな緑茶飲んでてウーロン茶ほとんど飲まなかったし見かけませんでした。そこは結構ビックリした。
ロシア人街があった
大連は中国北部でロシアとの国境が近いため、ロシア人街がありました。ロシア語の看板や、マトリョシカたくさん飾られているお店を眺めたりして、一瞬自分がどこにいるのか分からなくなりました。
主に夜、ご飯屋さんをやっているエリアだったらしく入る事はありませんでしたが、行ってみたら面白いんだろうなぁ、と。しかし我々はしゃべる事も聞くこともほぼできない状態だったので(コラ)、夜は外に出ないようにしよう、と心に誓ったのでした。
夜は宴会
宿泊したホテルの一室で留学メンバー同士の懇親会(宴会)をしました。
他の大学から来た人もいるし、同じ大学とはいえ他学部同士、あるいは別の学年の人もいたりして、自己紹介などしつつ、わいわいと飲み会をしました。
名探偵が飲んだあのお酒
コナン君が大人になる為に飲んだアレ。中国の白酒。コナンではパイカルだったかな・・・。
男性陣が買ってきたので飲んでみました。
味はひどかった(笑)いや、モノによると言った方がいいのか。焼酎なんだけど・・・まぁ安い奴かったからすごい味!でも割って飲むとなんか癖が強い感じが・・・。
こりゃ、手っ取り早く酔うためのやつですわ!
あ、私も含め浪人生や1年生じゃない人もいたのでちゃんと成人した人たちでお酒飲んでましたよ!念のため。
約1か月でずっとこいつらのお世話になるとは・・・。ほぼ罰ゲームで飲んでました。
そんなこんなで中国で初めて迎える夜は更けていくのでした・・・。
ひとくち中国語
干杯!(gan bei:カンパイ!)
飲み過ぎ注意!
再見!