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てけれっつのパ

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父と娘の関係

夏を通り越して秋のような気候が続いております。気温をこう…何とかまぜまぜできたら世の中平和になりそうですがどうでしょうか。

父親との関係って母親との関係に比べて薄めでした。

お友達の家に遊びに行くと、お父さんが話しやすかったり、怖かったり、そもそもいなくてむしろ気を使うこともあったなぁなんて思いつつ、書きます。

 

父と母は不仲

物心つくころから母親は父親の事を嫌っていました。子供4人もいるのに夫婦仲は良くないのね、と子供心に思ったものです。

母は子供たちには平らかな対応をしていましたが、父には別でした。長い年月を経て、いろいろな事がだめになったんだろうな、と言う事にしています。

殴り合い、罵り合いの夫婦喧嘩をよく見たし、大抵は力の強い父が母をねじ伏せている画で終わっていました。

母と過ごす時間が長く、父の悪口をたくさん聞いていたので思春期マックスのころには父親をガン無視、自分の洗濯物だけを自分で洗い、父のものと混ざらないようにしていました。兄三人は私以上に父を嫌っていたように思います。

心が変わっていった

 

何がきっかけだったか覚えていないのですが、高校生くらいのころから「親って私と同じように子供から成長して大人になったんだな」と思うようになりました。

父は確かにだらしない。母親に苦労をかけまくっている部分があったけれど、「私が」蔑ろにする程だったのかな?

という考えがよぎるようになりました。

確かに手が出るし、めちゃくちゃ怒鳴る人でしたが、虐待を受けた記憶もないし。

私には母の遺伝子も父の遺伝子も受け継がれています。どんなに嫌だと思っても、父に似ている部分が発生するのは否めません。自分の一部である父の要素をこんなに嫌っていていいんだろうか?いいところは無いのか?と考えるようになりました。

「私にとって」父はどんな人だったのだろう。

 

母親にとってはイマイチな夫だったかもしれない。兄たちにとってはヒドイ父親に思われたかもしれない。

保育園に行っていたころ、私は父親が大好きだった。

父が仕事に行くときには、泣きながら「行かないで~」「やだ~」とごねていました。母親は家事で手一杯だけれど、休みの日に父が遊んでくれたりするのが好きでした。

男が3人続いて、末っ子に女の子だったのでものすごくかわいがってくれた記憶。

ただ恩恵を受けていただけなのかもしれない。

女なんだから足を閉じなさい

女なんだからどすどす歩くな

女なんだから短大でもいい

そんな「いつの時代だよ」的な発言もあるし、手が出る、パチンコ安酒タバコざんまいなだらしない大人でした。

父親なりに愛情をもって私に接してくれていたことには間違いない。そう思えるようになってきました。

もっと、優しくしてあげればよかった

何かと口うるさくてうっとおしい人だったけれど、本当に接し方が下手だっただけなんだなと思えるようになりました。

父は私が大学を出る前に倒れて早期退職。就職して数年してからあの世へ行ってしまいました。63歳でした。

そんな今思う事は、「もっと優しくしてあげればよかった」ということ。

他の家族には疎まれていて、でも素直になるには年を取り過ぎていたのです。唯一父の話しを聞くでもなく相手をするのが私くらいだった。面倒だなと思いながらも父のお出かけに同行し、お説教を聞いてあげて、「早く孫が見たい」なんて言われるのに対して「そのうちね。それまで生きるんだよ」なんて軽く返した程度でした。

父に優しくしなかったワケ

 

なぜか当時は「父と仲良くしたり優しくする事」が母親や兄たちへの裏切り行為のような気がしていたのです。父の事をないがしろにするほど嫌いではなかったけれど、断然母親の方を大切にしたかった。

思えば父の日のプレゼント誕生日プレゼントもあげた記憶が無い。なんてこと!

母にはしていたのに。今気づいてかなりショックです。

 

あの世で会ったら、優しくしてあげよう。

あの世が有るのかないのか、同じ場所に行けるのか分かりませんが一応そういう気持ちになっておきましょう。

これから親になるかもしれないから。

今まで参加した結婚式で、とても印象に残っているスピーチがあります。

「私はお母さんのようになりたい。お母さんは、お父さんの事を最高の夫、父親であり、私のことを最高の子供だといつも言ってくれました。だから私は今こうして最高の夫と結婚式を執り行い、最高の友人たちに囲まれている。」

そんな内容でした。

親が認められると、なんだか自分も認められたような錯覚を起こしませんか?

同様に、親が蔑まれたり、とんでもないやつだと言われると、悲しい気持ちになりませんか?

毎日のように接する家族が、他の一員のことを否定している姿はあまり見たくない。もちろん、意見の対立はあってしかるべきだけれど、悪口を言うのはちょっと違うんじゃないかな…。

 

 

そんなわけで、自分の子供には、夫の愚痴を言わないように気をつけたいなぁ。

親になる前に、自分の親の事を思い出してみた、というお話しでした。

 

以上。

 

▼母親はこんな感じ。父の看病から解放されてからめっちゃ元気です。▼

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▼みどりさんに言及してもらっちゃいました~♪▼

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親と分かり合えないことを悩む人は結構多いですよね。