母子手帳には何が書いてあるの？実際の中身を紹介します（２０１６年札幌市）

結婚する前に、母親が母子手帳を見せながら子供に「あなたを産んだ時は…」なんてドラマティックな展開があると思っていたのですが、そんなものはありませんでした。

母子手帳の中身って実はよく分からんなぁと思っていたのでご紹介致します！

 

母子健康手帳＠札幌市

母親の名前や子供の名前、誕生日を記載します。

通常の手帳より一回り大きいかしら。A5くらい。でかい！！！

妊婦健診のクーポン付き

地方自治体によって異なるようですが、妊婦健診向けのクーポン券が大抵ついています。

健診に行く度に受付で母子手帳とクーポンをまるっと渡すと、病院で使用分カットしてくれます。

札幌市では13枚のクーポンがついていました！

一枚ずついちいち名前とか記入しなければならないので結構メンドくさい…複写式希望です！

クーポンを使わないで健診受けると7000円とか取られてしまいます。きちんと母子手帳もらいましょう。

目次

たくさんの情報と記録があります！

６歳までは使うようです。どの予防接種を受けたか分からん！という人は親御さんに確認すると良いわけですね。しかし私は用済みになったら捨ててしまう可能性があるぞ！大丈夫でしょうか・・・。（；；）

中身

ぱらぱらり！とご紹介しましょう。

想像していたよりもずっと書き込む欄が多くて、ずぼらなワタシはどうすればいいのかしら～！とビクビクしています。しかし手帳自体がチェックリスト状態になっているので、きちんと書いて行けば何をやってないかよくわかりますね！

出産の状況

妊娠何週で産んだのか、分娩の方法、輸血があったかどうか、生まれた子供のことなど、細かく書く欄があります。

担当医師の名前とか書いてあるけど、医療機関が書いてくれるのかなぁ？

健康診査

1歳までは２か月に１回、それ以降は１年に1回健康診査があるようです。発達の状況を見たり、そういう集まりに行く事で相談しやすい状況を作っているんだろうなと思います。

発達曲線

身長や体重などを記録します。

この辺でたいていつかまり立ちできるよ～などの基準が書いてあります。大きく遅れて不安な時は相談してみてね、という事でしょうね。

情報

妊娠中から出産、育児など、様々な時期に合わせた情報がたくさん書いてあります。食事はこういうことに気を付けましょう、とか。

個人的に発見だったのは、就業中の妊婦のための連絡表があったこと。知識として、あまりにも体調が悪い時は診断書のようなものを書いてもらって会社に提出するのだと知っていても、どんな状況？と分からなかったので具体的にこういう物が出るのねと知っておくと安心できるのかなぁと思いました。

予防接種

予防接種ってこんなにあるのかよ！ってくらいたくさんありました。

記憶がないのですが、きっと親は連れて行くの大変だっただろうなぁとぼんやりとした感想。

それぞれの病気の特徴やワクチンの種類の説明が続き、最後はワクチン接種予診票がついています。

生まれた時の体重や病歴など細かく書く必要がありますので、大変ですね。欄も小さい・・・。

まとめ

• 母子健康手帳は子供が６歳になるまで使う！
• 子供に関する情報がたくさん入る！
• ちょっと困った時はまず母子手帳を見て、相談先を探してみよう！

 

今度実家に帰ったら母子手帳があるか聞いてみよう。

 

以上！！！！

 

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