子供…子供はおらんか…
ハム子は3歳。ごっこ遊びが好きである。
私は何回も同じやり取りを強要され、飽き飽きしている。
彼女の潤沢なエネルギーを私は持ち合わせていない。
かつて自分も周りの大人に与えたであろうダメージを、現在愛娘から受けている。
「お互い様だね꙳★*゚はは(ノ´▽`)ノ♪」
なんて流せる精神力は持ち合わせていないわけで。
そんな時、やはり同世代の子供がいると違う。
先日児童館で同じ歳の女子がいて、プリキュアやらアナ雪やらの遊びをしてくれた。
そりゃあもう盛り上がった。
そのあいだ私は相手のお母様と近所の情報について話し、所々生じた軋轢を修正する程度で済んだ。
楽しかった。相手がどう思ったかは分からんが、私は久しぶりに大人とマトモに会話出来て嬉しかった。例えそれが子供の事であっても、近所の幼稚園の事であっても。
公園や児童館に連日出かけては「同世代はおらんか」と探している。
子供はおらんか…
うちの子に構ってくれる子はおらんか…
遊んでくれた子達、ホントにありがとう…
今日も今日とて、子供を探しに行くのである。
以上
なまはげかよ…