母親はことあるごとに私のことを「お母さんの宝だ」と言ってくれました。
高校生位まで言われていた記憶がある。
それが自分の中ですごく大きな支えなんだなーと感じていて、ハム子にも寝る前いつも言っている。
ママのたからものちゃん。
そのうち反抗期がやってきて、ババアうぜーなんて言われるのかもしれないけれど、言うのをやめない。
自分がされて嬉しかったことをして、されて嫌だったことをしない。
それだけは頑張る。
私に出来るささやかな学習。
全部は出来ないけど、出来るだけ頑張る。
ハム子のかわいいかわいい寝顔を見ながら、わたしのたからものを大切にしよう、と何度もつぶやく。
以上