しずです。
いつも読んでいるブログで、心に残ったのでそのことについて書きます。
kei (id:keianju) さんの
ここちよく流れる というブログ。
心に刻みたい言葉:「まだパートナーが自分を幸せにしてくれると思ってるの?」 - ここちよく流れる
オーストラリアに移住して、自分らしく生きている素敵な方です。
私よりずっと読者数も多いし、きちんとした記事を書いているので紹介なんておこがましいですが・・・。
めちゃくちゃ共感したところ
ブログでは心に刻みたい3つの言葉が書いてありました。
一番共感したところは、タイトルにもある「パートナーが自分を幸せにしてくれる」ということは無いよ、という点。
夫と結婚した理由
たまに「結婚して幸せになる」とか「結婚したのに幸せを感じられない」という事を言う女性、「結婚してあの子を幸せにする」「幸せにしなくちゃ」「幸せにできる自信がない」という男性がいます。
結婚したら幸せなのか?というと、私は今の状態は幸せだと言えるけれど、誰かが私を幸せにしてくれているか?と言われるとそうかも知れないけど、「幸せかどうかは自分が決めるもの」だと思うし、幸せだなと思えなければどんな状況でも不幸だと思うのです。
何が幸せなんだろう?
仕事があるから幸せ、自由だから幸せ、パートナーがいるから幸せって本当なんでしょうか?
逆に、太っているから不幸、お金がないから不幸、病気だから不幸って本当なんでしょうか?
幸せかどうかは「納得している」とか、「ありがたいと思う」とか、「嬉しい」とか、そういう自分の中から生まれるのだと思います。
卑屈になっている人は、どんなに他人からみて恵まれた環境にいても、どうせ自分なんて・・・。と思ってしまいます。
逆にお金が無くて明日の食べ物が買えない人でも、もしかしたらその状態を楽しんで、生きていることを喜んでいるかもしれません。
幸せは外からやってくるものではなくて、自分の中から生まれるもの。
そう思っています。
ハッとさせられたところ
「選びすぎなんじゃないかな」という言葉。
選ぶのに必死
2015年の8月にブログを始め、そろそろ半年が過ぎようとしています。
ブログを始めたきっかけは、keiさんのようなシンプルな暮らしを目指している、いわゆる「ミニマリスト」の皆さんとの出会いです。
掃除や整理整頓が苦手な私には、すっきりとしたミニマリストさん達の生活がまぶしく感じられました。触発されて自分のモノと向き合い、不要と判断した物と別れ、必要な物を選別する。物の処分に結構なエネルギーを使いました。
まだ途中だと感じているのでまだモノを選別していますが、やりすぎてはいけない!と思いました。
「やらなきゃ」という呪縛
ブログを始めて、せっかく書くならもっと読んでもらいたい。注目されやすいネタで書きたい。そんな事を考えている自分に気づきました。
始めた当初は確か、
- 私のようにぼんやりしてしまっている人間のいう事でも、誰かの何かのキッカケになれる事があるかもしれない。
- 普段誰かと話さないような事も、どっかで外に出したい。
とこれまたぼんやりした動機で書いていました。そういうのとはちょっとだけずれてきている?と疑問に思ったりして。
バランスを取れればいい
ブログをたくさん読んで、色んな方の文章に触発されすぎて、「自分も何かやってないとダメになっちゃうんじゃないの?」という謎恐怖に襲われることがありました。
なんだなんだ。勝手にどうした?!と自分でもびっくりしているくらいなのですが、keiさんの「選びすぎなんじゃないかな」の部分を読んで焦る気持ちが落ち着いた気がしました。
選ぶことも大切だけど、受け止めたり、あるものを認めてあげたり、ということも大切にしていいのだと気づきました。
バランスを取っていければ、それでいいです。
これからも大切にしたいこと
直感で生きるということ。
自分がやりたいと思ったことをどんどんやっていく。
個人的な事でちょっと悩んでいました。友人、母親、兄など。「どう思う?」と相談をもちかけていました。
結局自分がどうしたいかに直結して、あとは勢いよく走り抜けるだけ。悩んだり、誰かに相談したりするときはだいたい「やりたいこと」の時が多い(自分のなかでは)ので、何とか自分を動かして行きたいなと思いました。
keiさんありがとうございます。
他人様のブログでこんな事書くのもなぁと思いますが、まあ大目に見て頂けると天に祈っております。
普段はモノにこだわりながら素敵な生活をされている様子を拝見していますが、たまにこういった発見もあったよ、とご紹介してくれるので良いキッカケになったなと思い、こうしてエントリーにさせて頂きました。
これからも、更新を楽しみにしております。
そして最後まで読んでくださってありがとうございました。
また明日からテキトーな事書いたりしますが、そっちの方も宜しくお願いします(>_<)