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【中国留学】聞こえることの感動!と足を引っ張られた話

ゆとりのしずです。

中国留学体験記です。

学校関連についてはあと2つくらいですかねぇ・・・。思い出した順番に書きます!溜まったらまとめるので参考にしてね☆(ならない)

学長主催の宴会

留学先へ到着した日の夜、学長が歓迎会を催して下さいました。(何学部で留学したのか分かりません。語学部?)

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最初にご挨拶頂いたのですが、引率の先生が通訳してくれなければチンプンカンプン。事前にきちんと勉強していた生徒もいましたが、8割方分かってなかったと思います。

乾杯!を耳にして「あぁ、もう大丈夫。」と緊張をほどいてわいわい飲み食いしました。(修正テープが目立つのは気にしないでください)

多すぎる食事

 中国や韓国などのお国柄なのか、お客様にはたくさんのお料理でもてなす、という習慣があります。

食べきれない量を出すことが、おもてなしに当たるそうです。そのため、日本では「残さず食べる事」がマナーですが、中国では「少し残す事」がマナーなんだとか。

「もったいない」と言って残さずに食べようとするので、中国・韓国の方から「日本人は大食だ」と言われます。当時は知らずに食事をしていて、ほぼ全員太って帰りました。「中国の人はこんなに食べても太らないなんて、すごいなぁ」って思ってましたが、そんなことはない、普通の量食べて残していただけなのね。

宴会のごちそう

 食事は基本美味しかったです。白米と刺身や寿司は口に合いませんでしたが、チャーハンやあんかけご飯は大丈夫でした。

宴会のごちそうの中に、丸どりスープがありまして、見た目はグロかったですがすごく美味しかったです。

ジャンケンに負けて肉をほぐす係になりましたが、トリ(首が長かったのであひるとかがちょうとか?)が恨めしそうにこちらを見ているような気持ちになりました。

命、ありがとう・・・!

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お別れの会

 急に飛びますが、留学が終わる時も宴会をしてくれました。

歓迎会同様、学長がご挨拶をしていたのですが、その時はきちんと意味が分かってめちゃくちゃ感動したのを覚えています。思わず隣に座っていた人と顔を見合わせました。

歓迎会の時は現地スタッフや先生とあまりお話しできませんでしたが、「この料理他の店でも食べたよ」とか、「服とかどこで買ってるの?」とか雑談も出来るようになっていたので一応成長は感じられました。

まじめに

 授業の内容は日本の大学でやっていたスピーキングの内容よりももっと簡単なものでした。英語で言うと中学校1年生レベル。それでも単語量やルールを覚えれば留学程度なら問題なく過ごせます。

現地に行ってやっぱり思う事は、「失敗しても話しまくる事」。目で触れて、耳で覚えて、話して話して話しまくる!カッコ悪くても意思表示をしないと何も伝わりません。ビジネスでは通用しないから、と平易な表現を避けたり、完璧になるまで披露しない、と思っていましたがそんなの全然通用しません。

嫌ならいやだ!分からないなら分からない!欲しければ主張し、言葉が出なければ手を挙げ、指で示し、教えてもらったらしっかり感謝する。それが出来ればとりあえず、生きて行けるな~と思いました。

真剣になる事を恥ずかしがらないでほしい

 「何マジメにやってんの?」って自分が一生懸命やってることを周りに言われたことがあります。

中国留学に行く事、「しずってそんなマジメなヤツだったんだね」って。そう言われた時、「コレが中途半端になったら恥ずかしい」という気持ちになって、一瞬諦めてしまいそうになりました。

留学に行く事は大学に行く一つの目的だったし、たくさんの友人を作るチャンスが欲しかったから。今思えばなんちゃっての留学で、ただの旅行になりましたが、思い切って行って良かったと心から思います。

お金を自分で準備したことで、親により感謝できたこと

海外へ行くハードルが下がったこと

留学のメンバーと仲良くなれたこと

日本がより好きになったこと

自分に自信がついたこと

とっても当たり前な事かも知れませんが、「自分で体験できた」ということが大切なのです。

諦めないで!(真矢みき風)

もしやりたいのにのに周りにイイ顔されなくて、諦めようかなと思っている方が居たら、諦めないで!と言いたい。諦める理由じゃなくて、やったら得られそうなことやどうしてやりたいと思ったのかを思い出して、どうやったら出来るか、取り組めるかを具体的に考えてみて欲しいのです。

私の中での心配事はお金でした。応募から3~4か月で約12万円、自分で貯めなければならず、ギリギリ間に合わないかもしれなかったからです。

仕送りは一応ありましたが、生活費や教科書代ではみ出してしまいます。途中で止まった時は絶望しました。でも月4万円ずつ、時給700円のお弁当屋さんとか短期のバイトで貯めました。

大したことないじゃん、って思うかもしれません。でもあなたが迷っていることもやったら大したことないかもよ。

思い切って、やってみて下さいね(^^)

 

お~!真面目な事かいた~!

 

再見!

 

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