こんにちは。
しずです。
早速ネタがないな・・・と、通勤中の自転車の上で思っておりました。
せっかく「ゆとり主婦」とか名乗ってるんだから、ゆとり世代の気持ちを書いてみようと思います。
ちょっと前に、「自分は好きでゆとり教育を受けたんじゃない!」という記事がネットで紹介されていました。
それに対しては賛否両論で、
自分のせいじゃないとか大っぴらにいっちゃうところがゆとり
とか、
そのあと努力してないところがゆとり
とか。
わかるぞその気持ち!
ゆとり教育を作ったのはお前たちオッサンだろ!
責任とれ大人!
など、やんや言われました。
現在ゆとり教育は撤廃、小学生が英語を授業で習うというショッキングな事態に。
従妹の子供が小学生だった時に、「Hey! Let's go!」と言い出して、
だめだ、自分の子供が生まれた時に教育制度について行けない・・・と思いました。
進路相談でそりゃ親もついていけないですよね!
話しを戻してゆとり教育を受けた人のいい所やらですが。
ゆとり教育(を受けた世代の人)の特徴
・やさしい
少子化まっただ中に生まれ、クラスも少なくなりがちな世の中だったため、自己主張が強くない人が多い印象です。
基本的に優しい(平等思想が浸透している)ので、「やりたい」と主張する人に賛同する傾向にあります。
どうすんの?!とか強く言われるのが嫌です(私もです)。
・努力する人が多い
いわゆる教育ママとかが多かったような。
詰め込み教育が~とかいってましたが、一人っ子が増えて、いっぱい習い事をしている子が多かったです。
努力する方向付けをしてくれる(半ば強制的に)人が周りにいたので、自分で目標を見つけて、というのは得意じゃないかも。やれと言われればやる、みたいな。
それゆえ自分の限界がわからず、自分を謎に追い詰めてしまうことも。(リストカットとか横行してましたね。)
・「みんな」の思想
「みんなちがって、みんないい」
というフレーズ、いつの時代でも国語の教科書で踊っていますが、私は小学校、中学校両方で見かけました。
さすがに私はそういうの無かったですが、横並びでみんなで手をつないで徒競走ゴール!「みんなが一番!」というのもあったとかなかったとか・・・。
みんなそうだよね、みんなでやろうね、とにかく一括り。にしがち、されがち。
平等の考え方について迷走していたんだろうなぁ。あ、今もですね。
で、「みんなのために」という気持ちがあるので、褒められるとめちゃくちゃうれしい。おだてれば何でもやりがち。
まとめると(?)
優しく、素直で、自分の意見とかいちいち挟まずに他の人のために尽くせるタイプの人が多いと思います。
それ、いいね!っていわれるともっともっと!と励む。
反面、優柔不断で、応用が利きづらく、自分がリーダーになって・・・という場面では相当な鍛錬を積まないと厳しい。
自分らしさとか出せよ!って急に言われるとパニック起こして自分でも何やってるかわからんような行動に出る事が多い。
副部長タイプが多い。
ぜんぜんまとまらない!けど私の中ではこういうイメージ。
もちろん、この枠の中にはまらない人はたくさんいます。知り合いにもいます。
なんとな~く、こういう人が多いな、と。
ゆとり世代には、気長に、根気強く教育をしてあげると懐いて将来ワンコのように忠実にサポートしてくれること間違いなし!
以上